Apple Watchで心肺機能レベル通知というのが突然表示されました。
拡張型心筋症で心不全の私ですので心肺機能は弱いんですが、ある程度のレベルに達していないとちゃんと通知してくれるみたいですね。
今回は心肺機能レベル通知が出る条件やその後の対処について考察してみました。
心肺機能レベル通知
Aimerさんのライブ参加のため横浜の桜木町駅からぴあアリーナMMへ向かって歩いている時にApple Watchがブルブルって震えました。
見ると心肺機能レベルが低下していると…
Apple Watchのスクショは撮るの忘れましたがiPhoneのヘルスケア画面には上記のような目立つ通知が出てました。
久しぶりだったので少しドキッとしましたが過去にも何回か通知を受けたことがありました。
最大酸素摂取量が少ないことが要因のようです。
私の場合は拡張型心筋症による心不全患者なので最大酸素摂取量はどうやら上がらないみたいです。
残念ながら。
心肺機能レベル通知が出る条件
心肺機能レベル通知が出る条件ってあるんでしょうか?
少し調べて見たのですが詳しい条件などは見当たりませんでした。
ただ心肺機能レベル通知は最大酸素摂取量のデータを見て通知を判断しているようです。
各年代によって最大酸素摂取量の下限値が設定されていて50代の私の場合は26以下だと心肺機能レベルが低いと判定されるようです。
過去のデータになりますが私の最大酸素摂取量の推移です。
2021年6月にApple Watchを購入しました。
最初は17.2しかなかったんですね…
それから約1年半が経過し23くらいまでは上昇したものの、それ以降最近では22くらいが続いています。
50代の目安である26より低いので心肺機能レベル通知が出たと推測できます。
また、心肺機能レベルの通知履歴が残ってました。
これを見ると4ヶ月から6ヶ月に一度心肺機能レベル通知が来ていたことがわかります。
正確ではありませんが、それくらいの期間で低レベルだと判定した場合に心肺機能レベル通知が来るのかもしれません。
心肺機能レベル通知が出たらどうするべきか
私のように拡張型心筋症で心疾患がある場合は心肺機能レベルが低いだろうことが分かっているため、心肺機能レベル通知が出てもあまり気にする必要は無いかもしれません。
ただ特に心疾患が無くて心肺機能レベルの通知が出てくると少し心配になるかもですよね。
その場合は最大酸素摂取量の数値を確認して前述のグラフで年齢と数値の関係を確認するといいでしょう。
年齢に対して最大酸素摂取量が低い場合は体力が低下している、運動不足などが要因になっているかもしれません。
しかし余りにも急激に最大酸素摂取量が低下していたり、体調に異変を感じている場合は医療機関で診てもらうことも大事だと思います。
まとめ
今回はApple Watchから心肺機能レベル低下の通知が来る条件や対処について考察してみました。
- 最大酸素摂取量が低いと通知がくる
- 心肺機能レベル通知が出ても焦らない
- 自覚症状などが無いか考える
- 具合の悪い場合は医療機関の受診を
心肺機能レベル低下の通知が来ても慌てずに対処しましょう!
Apple Watchを上手に利用して健康維持につなげてみてくださいね
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