iPS細胞の心筋シートで心臓再生か!
朝日新聞記事より引用
順天堂大学でiPS細胞から作られた心筋シートの移植手術が行われたそうです。
患者さんは術後は順調で息切れの症状が軽減されてきたって!
8月に手術して、もう効果が実感できるの?
すごくない!?
大阪大学が主体で進めている研究らしくて今回何がすごいかって言うと、京都大学iPS細胞研究財団で保有するiPS細胞を元に大阪の企業で作られた心筋シートを新幹線で4,5時間かけて輸送して順天堂大学で手術したこと。
2020年ころから大阪大学で手術は始まってたらしいけど、遠隔地でも心筋シートが問題なく使うことが出来ると言うことが今回大きな成果でしょうね。
シート作成から48時間以内だったかそれくらいなら保管できるらしいので日本国内ならどこでも手術出来ることになると思われます。
海外だってそうですね。
私の通ってる大学病院でも出来るときがくるかも!
今回の患者さんは多分冠動脈が壊死し虚血性心疾患になった方のようで、心臓の血管を心筋シートを使って再生する感じなのかもしれない。
60代の男性は重症の心不全だったと言うので心臓の筋肉自体も部分的に壊死したり弱くなったりもあったと思うので心筋自体の再生も出来てるのかも!
そしたら拡張型心筋症だって良くなるかもしれないじゃん!
って単純に思ってしまう訳で。
ほんと凄いね!
なんだか期待しちゃうよね。
2025年の実用化を目指して治験を進めて行くんだって!
iPS細胞はほんと凄いね。
拡張型心筋症で心筋が回復してきたら、左室駆出率も改善して心不全が軽減出来るかもしれないじゃん!
この左心室の右側に見える薄くなった感じの筋肉が元に戻ってくるかもしれないんでしょ!
めっちゃいいじゃん!
カルベジロールとかは飲まなきゃダメかもしれないけど、内臓への血流が確保されれば利尿剤とか飲まなくて良くなるかも!
息切れが改善されれば、今よりもっと動けるじゃん!
脳への血流も増えたら頭も冴えるかも!ww
ラーメン屋とか行ってラーメン食べれるかも!(ま、ほどほどにだろうけど)
もう考えただけでめっちゃいいことばかりなんだけど!
治験の話しとかって通ってる大学病院とかでは無いのかな?
私はこの拡張型心筋症になって思ったのは、可能性のある最先端治療の治験があれば積極的に受けてみたいなと思ったんです。
何かの役に立てるかもしれないじゃないですか。
もう一度失いかけてしまった命なので、何か今後の誰かの役に立つなら治験とかも全然いいなと。
ちょっと手術はおっかないですけどね^^;
胸を7cmほど切って肋骨の間から心筋シートを貼るらしいですが…
ん~考えただけで痛そう!
(実際は痛みはほとんど無かったみたいですよ。今回順天堂大学で手術を受けた方の音声をテレビでやってました)
いや、マジでもうちょっと頑張れば何かしら明るい未来が見えてくるかもしれない!
そう思えば減塩なんてクソ喰らえだな!
淡々と、その日が来るまで頑張ろう。
・・・ところで手術代とか治療費はどのくらい掛かるのでしょうか?
お金が無いので手術は受けれません、となるとかなりショックかも^^;
入ってた医療保険ではそんな心臓の最先端治療なんてカバーしてなかったよな…
と、またお金がネックになってくるかも。
そう思うと、気持ちがくら~くなって来ましたww